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百千
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ひやくせん
ふりがな文庫
“
百千
(
ひやくせん
)” の例文
ちら/\ちら/\と
玉
(
たま
)
の
簾
(
すだれ
)
を
百千
(
ひやくせん
)
に
砕
(
くだ
)
いたやう、
件
(
くだん
)
の
鰐鮫
(
わにざめ
)
の
巌
(
いは
)
に、すれつ、
縺
(
もつ
)
れつ。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
つまり
百千
(
ひやくせん
)
の
空外
(
からはづ
)
しに
對
(
たい
)
して
僅
(
わづか
)
に
一回
(
いつかい
)
の
實彈
(
じつだん
)
が
飛
(
と
)
び
出
(
だ
)
すくらゐの
事
(
こと
)
であるから、かような
副原因
(
ふくげんいん
)
だけを
研究
(
けんきゆう
)
してゐては、
豫知問題
(
よちもんだい
)
の
方
(
ほう
)
へ
一歩
(
いつぽ
)
も
進出
(
しんしゆつ
)
することが
出來
(
でき
)
ないような
關係
(
かんけい
)
になるのである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
“百千”で始まる語句
百千鳥
百千代
百千度
百千秋
百千種
百千網
百千足
百千舳艫