“安眠”の読み方と例文
読み方割合
あんみん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
著者ちよしや關東大地震かんとうだいぢしん調査日記ちようさにつきおいて、大地震後だいぢしんご家族かぞくとも自宅じたく安眠あんみんし、一回いつかい野宿のじゆくしなかつたことをしるした。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
とこについてもさっぱり安眠あんみんができない……はしっても一こう食物しょくもつのどとおらない……こころなかはただむしゃくしゃ……、口惜くやしい、うらめしい、味気あじきない、さびしい
し九仭のこうを一に欠くあらば大遺憾だいいかんの至りなり、ねがわくは此一夜星辰をいただきて安眠あんみんするを得せしめよと、たれありてか天にいのりしなるべし、天果して之を感ぜしか
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)