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平均
ふりがな文庫
“平均”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へいきん
58.8%
バランス
11.8%
おしなら
5.9%
たひら
5.9%
ならし
5.9%
みなら
5.9%
アヴェレージ
5.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいきん
(逆引き)
地震直後
(
ぢしんちよくご
)
から
大正
(
たいしやう
)
十三四
年
(
ねん
)
頃
(
ごろ
)
までの
樣
(
やう
)
に十
弗
(
ドル
)
以上
(
いじやう
)
も
下
(
さが
)
つたこともあるけれども、
平均
(
へいきん
)
して
先
(
ま
)
づ四
分
(
ぶ
)
乃至
(
ないし
)
六
分
(
ぶ
)
下
(
さが
)
つて
居
(
ゐ
)
ると
云
(
い
)
ふ
状況
(
じやうきやう
)
である。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
平均(へいきん)の例文をもっと
(10作品)
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バランス
(逆引き)
しかし、カムポスは気込んだ
甲斐
(
かい
)
もなく、みごと「
平均
(
バランス
)
」という賭け札でスッテンテンになってしまった。
人外魔境:05 水棲人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
平均(バランス)の例文をもっと
(2作品)
見る
おしなら
(逆引き)
平均
(
おしなら
)
して六銭ぐらいしかとれません。
初看板
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
平均(おしなら)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
たひら
(逆引き)
一俵掛けて、兄弟してうんと力を入れた時は、二人とも顔が
真紅
(
まつか
)
に成る。地主は
衡
(
はかりざを
)
の
平均
(
たひら
)
になつたのを見澄まして、
錘
(
おもり
)
の糸を動かないやうに持添へ乍ら調べた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
平均(たひら)の例文をもっと
(1作品)
見る
ならし
(逆引き)
河岸揚
(
かしあげ
)
の職人が穿いたり
家
(
うち
)
のものが穿いたりするから、
平均
(
ならし
)
一日三十足
宛
(
ずつ
)
入りやすが、其の
中
(
うち
)
皆
(
みん
)
なが鼻緒を切ると桟橋から川の中へ
投
(
ほう
)
り込んでしまうから、
私
(
わし
)
い竹の先へ釘を打って
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
平均(ならし)の例文をもっと
(1作品)
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みなら
(逆引き)
第五
坐時
(
すわりてをる
)
と
起時
(
たちてをる
)
と
平均
(
みなら
)
して、
七歩
(
しちぶ
)
は
起
(
た
)
ち
三歩
(
さんぶ
)
は
坐
(
すわ
)
る
位
(
くらゐ
)
にして、
坐
(
すわる
)
にのみ
過
(
すご
)
す
可
(
べ
)
からざる
事
(
こと
)
。
養生心得草
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
平均(みなら)の例文をもっと
(1作品)
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アヴェレージ
(逆引き)
無論個人個人についてではなくただ
平均
(
アヴェレージ
)
の上でそうでないかと思われるだけである。しかしこれはただそう思われるだけの事である。
帝展を見ざるの記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
平均(アヴェレージ)の例文をもっと
(1作品)
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平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
均
常用漢字
小5
部首:⼟
7画
“平均”で始まる語句
平均密度
平均期間
平均水深
平均温度
平均速力
平均流通高
平均速度二十六浬
検索の候補
不平均
平均密度
平均期間
平均水深
平均温度
平均速力
平均流通高
平均速度二十六浬
“平均”のふりがなが多い著者
今村明恒
本多静六
井上準之助
関寛
押川春浪
浜田青陵
下村千秋
内村鑑三
江見水蔭
小栗虫太郎