“地震直後”の読み方と例文
読み方割合
ぢしんちよくご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地震直後ぢしんちよくごから大正たいしやう十三四ねんごろまでのやうに十ドル以上いじやうさがつたこともあるけれども、平均へいきんしてづ四乃至ないしさがつてると状況じやうきやうである。
金解禁前後の経済事情 (旧字旧仮名) / 井上準之助(著)
八、 潰家かいかからの發火はつか地震直後ぢしんちよくごおこることもあり、一二時間いちにじかんのちおこることもある。油斷ゆだんなきことをようする。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
大正十四年たいしようじゆうよねん五月二十三日ごがつにじゆうさんにち但馬地震たじまぢしんおいて、豐岡町とよをかまちおいては、地震直後ぢしんちよくご三箇所さんかしよからあがつた。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)