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直後
ふりがな文庫
“直後”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すぐあと
28.6%
すぐうしろ
28.6%
じきうしろ
14.3%
ちょくご
14.3%
スグアト
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すぐあと
(逆引き)
私
(
わたくし
)
もしばしばこの保険会社の人に押込まれて、何々保険会社から入れと言うて来るかと思うと、
直後
(
すぐあと
)
から他の会社から来る、中々勉強するものである。
人格の養成
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
直後(すぐあと)の例文をもっと
(2作品)
見る
すぐうしろ
(逆引き)
凄然
(
せいぜん
)
たる
月
(
つき
)
、
塀
(
へい
)
の
上
(
うへ
)
の
釘
(
くぎ
)
、
監獄
(
かんごく
)
、
骨燒場
(
ほねやきば
)
の
遠
(
とほ
)
い
焔
(
ほのほ
)
、アンドレイ、エヒミチは
有繋
(
さすが
)
に
薄氣味惡
(
うすきみわる
)
い
感
(
かん
)
に
打
(
う
)
たれて、しよんぼりと
立
(
た
)
つてゐる。と
直後
(
すぐうしろ
)
に、
吐
(
ほつ
)
と
計
(
ばか
)
り
溜息
(
ためいき
)
の
聲
(
こゑ
)
がする。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
直後(すぐうしろ)の例文をもっと
(2作品)
見る
じきうしろ
(逆引き)
直後
(
じきうしろ
)
に見張って居た帝釈天の谷口が、後から肩口を
握
(
つか
)
んで小突いた、すると壇上の椅子に居た次席の偉丈夫山本さんが突立上って、谷口を睨め底力のある声で叱り付けた。
監獄部屋
(新字新仮名)
/
羽志主水
(著)
直後(じきうしろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ちょくご
(逆引き)
それが追放令をうけとった
直後
(
ちょくご
)
、自分の出てくるニュース映画を見ようというのであるから
感激
(
かんげき
)
は一層ふかい。
親馬鹿入堂記
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
直後(ちょくご)の例文をもっと
(1作品)
見る
スグアト
(逆引き)
直後
(
スグアト
)
の小壺の沖中の場とには、見物が静粛を保ちきれないで、所謂わくと言ふあり様になると言ふことを、毎度報告して居りました。
芝居に出た名残星月夜
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
直後(スグアト)の例文をもっと
(1作品)
見る
“直後”の意味
《名詞》
直後(ちょくご)
すぐ後の時間。接続助詞や副詞のようにも用いられる。
すぐ後ろ。
(出典:Wiktionary)
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
“直”で始まる語句
直
直接
直々
直衣
直様
直垂
直截
直参
直義
直段
検索の候補
地震直後
大地震直後
金解禁直後
越後直江津
直背後
“直後”のふりがなが多い著者
羽志主水
アントン・チェーホフ
新渡戸稲造
尾崎士郎
佐々木邦
折口信夫