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『人格の養成』
ふりがな文庫
『
人格の養成
(
じんかくのようせい
)
』
久振で東京へ帰ッて参りまして、安心して休むつもりであッたところが、突然お呼出しになりまして、定めし何にか御馳走でもあるじゃろうと思ッて来たところが、二階の階段で演説をという命令である。台湾から帰ッたばかりで、とても面白い話など出来る次第でも …
著者
新渡戸稲造
ジャンル
社会科学 > 教育 > 教育
初出
「をんな 五巻四号」大日本女学会、1905(明治38)年4月15日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約20分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
女
(
にょう
)
先達
(
せんだッ
)
説
(
せっ
)
美
(
うま
)
鉄
(
てっ
)
初
(
はじま
)
何
(
いず
)
先
(
まず
)
心許
(
こゝろゆる
)
能
(
よく
)
何
(
な
)
階段
(
はしごだん
)
難
(
にく
)
卑
(
いやし
)
浮沈
(
うきしづ
)
窃
(
ぬす
)
穿
(
うが
)
遍
(
ぺん
)
拳
(
けん
)
堪
(
た
)
直
(
すぐ
)
力
(
つと
)
切
(
せつ
)
予
(
かね
)
私
(
わたくし
)
美事
(
みごと
)
艪櫂
(
ろかい
)
艱難
(
かんなん
)
補遺
(
ほい
)
鋏
(
はさみ
)
身体
(
からだ
)
辞
(
ことば
)
途
(
みち
)
遁
(
のが
)
遭
(
あ
)
然
(
しか
)
長寿
(
ながいき
)
開
(
あ
)
限
(
かぎ
)
障
(
さわ
)
頁
(
ページ
)
頗
(
すこぶ
)
鹹酸
(
からす
)
麹
(
こうじ
)
己
(
おの
)
中
(
うち
)
久振
(
ひさしぶり
)
乗得
(
のりえ
)
今
(
いま
)
処
(
ところ
)
南瓜
(
かぼちゃ
)
噛
(
か
)
如何
(
いか
)
威張
(
いば
)
家
(
うち
)
寐
(
ね
)
尚更
(
なおさら
)
積
(
つも
)
性
(
しょう
)
拵
(
こしら
)
方
(
かた
)
此処
(
ここ
)
殊
(
こと
)
流暢
(
りゅうちょう
)
浪
(
なみ
)
一
(
ひと
)
片瀬
(
かたせ
)
特
(
こと
)
瓢箪
(
ひょうたん
)
直後
(
すぐあと
)