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補遺
ふりがな文庫
“補遺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほい
66.7%
ほゐ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほい
(逆引き)
一冊の
補遺
(
ほい
)
をかねた著者随感の添加されるぐらいなことは、あった方がむしろ自然で、また主巻を読まれた人々の興を
扶
(
たす
)
けもしようなどといわれて、ではと
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つまり書を読むということも、日記を書くということも、一つの技術となッて、技芸となッて、それを以て自分の衣食の
補遺
(
ほい
)
としようという者はいまだ
卑
(
いやし
)
い。
人格の養成
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
補遺(ほい)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほゐ
(逆引き)
バアトンの「
一千一夜
(
いつせんいちや
)
物語」十七巻の中、七巻は
補遺
(
ほゐ
)
である。
リチャード・バートン訳「一千一夜物語」に就いて
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
補遺(ほゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“補遺”の意味
《名詞》
漏らしたり残したりした内容を後から補い、加えること。また、そのようなもの。
(出典:Wiktionary)
補
常用漢字
小6
部首:⾐
12画
遺
常用漢字
小6
部首:⾡
15画
“補遺”の類義語
補足
附録
補給
付録
“補”で始まる語句
補
補綴
補助
補佐
補布
補充
補填
補欠
補助者
補理
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亜喇伯夜譚補遺
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吉川英治
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