トップ
>
補助
ふりがな文庫
“補助”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たすけ
25.0%
たし
25.0%
ほじよ
25.0%
ほじょ
12.5%
おぎない
6.3%
たす
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たすけ
(逆引き)
そして
自己
(
おのれ
)
に出来るだけの
補助
(
たすけ
)
をする——人を救ふといふことは楽い事だ。今迄お利代を救ふものは
自己
(
おのれ
)
一人であつた。然し今は然うでない!
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
補助(たすけ)の例文をもっと
(4作品)
見る
たし
(逆引き)
(何處から來て何處へ行くのか知らないが、路銀の
補助
(
たし
)
に賣つて歩くといふ安筆を、松太郎も勸められて一本買つた。)——その二人は
既
(
も
)
う
發
(
た
)
つて了つて穢ない室の
赤痢
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
補助(たし)の例文をもっと
(4作品)
見る
ほじよ
(逆引き)
病院
(
びやうゐん
)
などに
入
(
はひ
)
るものは、
皆
(
みんな
)
病人
(
びやうにん
)
や
百姓共
(
ひやくしやうども
)
だから、
其位
(
そのくらゐ
)
な
不自由
(
ふじいう
)
は
何
(
なん
)
でも
無
(
な
)
いことである、
自家
(
じか
)
にゐたならば、
猶更
(
なほさら
)
不自由
(
ふじいう
)
を
爲
(
せ
)
ねばなるまいとか、
地方自治體
(
ちはうじちたい
)
の
補助
(
ほじよ
)
もなくて
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
補助(ほじよ)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
ほじょ
(逆引き)
それ
以前
(
いぜん
)
から、
安藤
(
あんどう
)
は
某学校
(
ぼうがっこう
)
の
学費
(
がくひ
)
まで
補助
(
ほじょ
)
してもらい、
無二
(
むに
)
の
親友
(
しんゆう
)
として
交際
(
こうさい
)
しておったのだが、安藤がいまの会社へはいって二年めの春、母なる人がなくなり
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
補助(ほじょ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おぎない
(逆引き)
そこが縁起じゃ、
禁厭
(
まじない
)
とも言うのじゃよ、
金烏玉兎
(
きんうぎょくと
)
と聞くは——この
赫々
(
あかあか
)
とした日輪の中には三脚の
鴉
(
からす
)
が
棲
(
す
)
むと言うげな、
日中
(
ひなか
)
の道を照す、老人が、暗い心の
補助
(
おぎない
)
に、烏瓜の
灯
(
ともしび
)
は天の与えと心得る。
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
補助(おぎない)の例文をもっと
(1作品)
見る
たす
(逆引き)
私を
補助
(
たす
)
ける役目である火夫が魔法にでもかかったように消えて失くなり、私の背後には、二百名からの旅客が、狂速力で確実に死の方へ驀進しているということを夢にも知らずに
十時五十分の急行
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
補助(たす)の例文をもっと
(1作品)
見る
補
常用漢字
小6
部首:⾐
12画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
“補助”の類義語
扶持
加担
荷担
掩護
加勢
扶助
助太刀
助力
幇助
援助
“補助”で始まる語句
補助者
補助手
補助金
補助動力
補助座席
補助椅子
補助貨幣
検索の候補
補助者
補助手
補助金
補助動力
補助座席
補助椅子
補助貨幣
“補助”のふりがなが多い著者
内村鑑三
アントン・チェーホフ
モーリス・ルヴェル
石川啄木
三遊亭円朝
伊藤左千夫
徳田秋声
泉鏡花
夏目漱石