“補助”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
たし30.8%
たすけ23.1%
ほじよ23.1%
ほじょ15.4%
おぎない7.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“補助”を含む作品のジャンル比率
哲学 > キリスト教 > キリスト教14.3%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語3.2%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸1.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
何處から來て何處へ行くのか知らないが、路銀の補助たしに賣つて歩くといふ安筆を、松太郎も勸められて一本買つた。
赤痢 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
何処から来て何処へ行くのか知らないが、路銀の補助たしに売つて歩くといふ安筆を、松太郎も勧められて一本買つた。
赤痢 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
選んだ夫の貧しい境遇に、安処して、妹の嫁入さきから所帯の補助たすけがえんじなかった。
河伯令嬢 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
そして自己おのれに出来るだけの補助たすけをする——人を救ふといふことは楽い事だ。
鳥影 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
自家じかにゐたならば、猶更なほさら不自由ふじいうねばなるまいとか、地方自治體ちはうじちたい補助ほじよもなくて
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
四方よも赤良あから補助ほじよといふ事で、披露文ちらしを配つたが、向島むかうじま武蔵屋むさしや奥座敷おくざしき閑静しづかからう
落語の濫觴 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
自家じかにいたならば、なおさら不自由ふじゆうをせねばなるまいとか、地方自治体ちほうじちたい補助ほじょもなくて
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
それ以前いぜんから、安藤あんどう某学校ぼうがっこう学費がくひまで補助ほじょしてもらい、無二むに親友しんゆうとして交際こうさいしておったのだが、安藤がいまの会社へはいって二年めの春、母なる人がなくなり、つづいて花前の家にはたえまなき不幸ふこうをかさねた。
(新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)
「そこが縁起じゃ、禁厭まじないとも言うのじゃよ、金烏玉兎きんうぎょくとと聞くは——この赫々あかあかとした日輪の中には三脚のからすむと言うげな、日中ひなかの道を照す、老人が、暗い心の補助おぎないに、烏瓜のともしびは天の与えと心得る。難有ありがたい。」とたなそこを額にかざす。
白金之絵図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)