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金烏玉兎
ふりがな文庫
“金烏玉兎”の読み方と例文
読み方
割合
きんうぎょくと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんうぎょくと
(逆引き)
そこが縁起じゃ、
禁厭
(
まじない
)
とも言うのじゃよ、
金烏玉兎
(
きんうぎょくと
)
と聞くは——この
赫々
(
あかあか
)
とした日輪の中には三脚の
鴉
(
からす
)
が
棲
(
す
)
むと言うげな、
日中
(
ひなか
)
の道を照す、老人が、暗い心の
補助
(
おぎない
)
に、烏瓜の
灯
(
ともしび
)
は天の与えと心得る。
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
金烏玉兎(きんうぎょくと)の例文をもっと
(1作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
烏
漢検準1級
部首:⽕
10画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
兎
漢検準1級
部首:⼉
7画
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