“地方自治體”の読み方と例文
新字:地方自治体
読み方割合
ちはうじちたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたくしさきにも申上まをしあげましたとほり、醫學上いがくじやう事務じむ地方自治體ちはうじちたいはうへ、おわたしになつては如何どうでせう?』
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
病院びやうゐんなどにはひるものは、みんな病人びやうにん百姓共ひやくしやうどもだから、其位そのくらゐ不自由ふじいうなんでもいことである、自家じかにゐたならば、猶更なほさら不自由ふじいうねばなるまいとか、地方自治體ちはうじちたい補助ほじよもなくて
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
ねん此方このかた地方自治體ちはうじちたいはやう/\ゆたかになつたので、其管下そのくわんか病院びやうゐん設立たてられるまで、年々ねん/\三百ゑんづつを町立病院ちやうりつびやうゐん補助金ほじよきんとしてこととなり、病院びやうゐんではれがため醫員いゐん一人ひとりことさだめられた。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)