“醫學上”のいろいろな読み方と例文
新字:医学上
読み方割合
いがくじやう50.0%
いがくじよう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたくしさきにも申上まをしあげましたとほり、醫學上いがくじやう事務じむ地方自治體ちはうじちたいはうへ、おわたしになつては如何どうでせう?』
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
かれもつとこのところ書物しよもつは、歴史れきし哲學てつがくで、醫學上いがくじやう書物しよもつは、たゞ醫者ヴラーチ』とふ一雜誌ざつしつてゐるのにぎぬ。讀書どくしよ爲初しはじめるといつ數時間すうじかん續樣つゞけさまむのであるが、すこしもれで疲勞つかれぬ。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
實際じつさい地質學ちしつがく研究けんきゆうしてゐる地層ちそうふかさは地表下ちひようか二三里内にさんりないよこたはつてゐるものばかりであつて、醫學上いがくじよう皮膚科ひふかにもおよばないものである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)