“續樣”のいろいろな読み方と例文
新字:続様
読み方割合
つゞけさま50.0%
つゞけざま50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれもつとこのところ書物しよもつは、歴史れきし哲學てつがくで、醫學上いがくじやう書物しよもつは、たゞ醫者ヴラーチ』とふ一雜誌ざつしつてゐるのにぎぬ。讀書どくしよ爲初しはじめるといつ數時間すうじかん續樣つゞけさまむのであるが、すこしもれで疲勞つかれぬ。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
ニヤゴとまたく。みゝについてうるさいから、シツ/\などとつて、ながら兩手りやうてでばた/\とつたが、矢張やつぱりきこえる。ニヤゴ、ニヤゴと續樣つゞけざま
一席話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)