“加勢”の読み方と例文
読み方割合
かせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうなると、もうなんでも強(つよ)い人に加勢(かせい)を頼(たの)むよりしかたがないと思(おも)いまして、この間(あいだ)から橋(はし)の上に寝(ね)て待(ま)っていたのでございます。
田原藤太 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
そのうち、やっと起きあがった警官(けいかん)も加勢(かせい)にかけつけ、両(りょう)うでを水車(みずぐるま)のようにふりまわして、目に見えぬ敵(てき)におどりかかっていった。
一體(いつたい)、これには、きざみ葱(ねぎ)、たうがらし、大根(だいこん)おろしと言(い)ふ、前栽(せんざい)のつはものの立派(りつぱ)な加勢(かせい)が要(い)るのだけれど、どれも生(なま)だから私(わたし)はこまる。
湯どうふ (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)