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『田原藤太』
ふりがな文庫
『
田原藤太
(
たわらとうだ
)
』
むかし近江の国に田原藤太という武士が住んでいました。ある日藤太が瀬田の唐橋を渡って行きますと、橋の上に長さ二十丈もあろうと思われる大蛇がとぐろをまいて、往来をふさいで寝ていました。二つの目玉がみがき上げた鏡を並べたようにきらきらかがやいて、 …
著者
楠山正雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さ
)
後
(
うし
)
丈
(
じょう
)
上
(
あ
)
俵
(
ぴょう
)
本
(
ぼん
)
降
(
お
)
豊
(
ゆた
)
荒
(
あ
)
現
(
あらわ
)
勝
(
か
)
半
(
はん
)
武士
(
ぶし
)
止
(
と
)
抱
(
かか
)
回
(
まわ
)
情
(
なさ
)
尽
(
つ
)
七巻
(
ななま
)
頭
(
あたま
)
頂
(
いただ
)
音
(
おと
)
雷
(
かみなり
)
間
(
あいだ
)
門
(
もん
)
鐘
(
がね
)
鉄板
(
てついた
)
裁
(
た
)
藤太
(
とうだ
)
舞
(
まい
)
納
(
おさ
)
米
(
こめ
)
空
(
から
)
私
(
わたくし
)
着
(
き
)
生
(
い
)
湖
(
みずうみ
)
来
(
き
)
本
(
ぽん
)
時々
(
ときどき
)
打
(
う
)
従
(
したが
)
往来
(
おうらい
)
当
(
あ
)
強
(
つよ
)
床
(
ゆか
)
年
(
ねん
)
寝
(
ね
)
家
(
いえ
)
下
(
くだ
)
伏
(
ぷ
)
出
(
だ
)
吐
(
は
)
入
(
はい
)
何
(
なん
)
見
(
み
)
瀬田
(
せた
)
火
(
ひ
)
燃
(
も
)
片足
(
かたあし
)
物
(
もの
)
玄関
(
げんかん
)
玉
(
たま
)
加勢
(
かせい
)
剣
(
つるぎ
)
生
(
は
)
用
(
よう
)
男
(
おとこ
)
疋
(
ぴき
)
目玉
(
めだま
)
前
(
まえ
)
着物
(
きもの
)
矢
(
や
)
礼
(
れい
)
切
(
き
)
種
(
たね
)
空
(
そら
)
立
(
た
)
米俵
(
こめだわら
)
何遍
(
なんべん
)
紫色
(
むらさきいろ
)
絹
(
きぬ
)
聞
(
き
)
背中
(
せなか
)
舌
(
した
)
舞
(
ま
)
何者
(
なにもの
)
何分
(
なにぶん
)
行列
(
ぎょうれつ
)
世
(
よ
)
長
(
なが
)
長年
(
ながねん
)
今
(
いま
)
人間
(
にんげん
)
間
(
ま
)
二品
(
ふたしな
)
陰
(
かげ
)
並
(
なら
)
青
(
あお
)
鳴
(
な
)