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七巻
ふりがな文庫
“七巻”のいろいろな読み方と例文
旧字:
七卷
読み方
割合
ななまき
75.0%
ななま
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ななまき
(逆引き)
毒々しい黒煙りが長い
渦
(
うず
)
を
七巻
(
ななまき
)
まいて、むくりと空を突く
途端
(
とたん
)
に、碌さんの踏む足の底が、地震のように
撼
(
うご
)
いたと思った。あとは、山鳴りが比較的静まった。すると地面の下の方で
二百十日
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
舞わして、苦桃太郎を
七巻
(
ななまき
)
に
巻裹
(
まきくる
)
め
鬼桃太郎
(新字新仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
七巻(ななまき)の例文をもっと
(3作品)
見る
ななま
(逆引き)
どうかして
敵
(
かたき
)
を
打
(
う
)
ちたいと
思
(
おも
)
いますが、
何分
(
なにぶん
)
向
(
む
)
こうは
三上山
(
みかみやま
)
を
七巻
(
ななま
)
き
半
(
はん
)
も
巻
(
ま
)
くという
大
(
おお
)
むかでのことでございますから、よし
向
(
む
)
かって行っても
勝
(
か
)
つ
見込
(
みこ
)
みがございません。
田原藤太
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
七巻(ななま)の例文をもっと
(1作品)
見る
七
常用漢字
小1
部首:⼀
2画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
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七
七歳
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七刻
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