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七月
ふりがな文庫
“七月”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しちぐわつ
40.0%
ななつき
30.0%
なゝつき
15.0%
しちがつ
5.0%
ふづき
5.0%
ふみつき
5.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しちぐわつ
(逆引き)
……それが、
溝
(
どぶ
)
を
走
(
はし
)
り、
床下
(
ゆかした
)
を
拔
(
ぬ
)
けて、しば/\
人目
(
ひとめ
)
につくやうに
成
(
な
)
つたのは、
去年
(
きよねん
)
七月
(
しちぐわつ
)
……
番町學校
(
ばんちやうがくかう
)
が
一燒
(
ひとや
)
けに
燒
(
や
)
けた
前後
(
あとさき
)
からである。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
七月(しちぐわつ)の例文をもっと
(8作品)
見る
ななつき
(逆引き)
それから細君が妊娠して
七月
(
ななつき
)
になつてゐるといふことを思ひ出す。さつき不意に杉村の忠告を受けたとき、種々の想像が頭のうちに画かれた。
魔睡
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
七月(ななつき)の例文をもっと
(6作品)
見る
なゝつき
(逆引き)
政「これは亭主のある身のうえ、殊に懐妊して
七月
(
なゝつき
)
に成りまするもの、何うぞ御勘弁を願います」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
七月(なゝつき)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
しちがつ
(逆引き)
それがだん/\つのつて、
七月
(
しちがつ
)
の
十五夜
(
じゆうごや
)
などには
泣
(
な
)
いてばかりゐました。
翁
(
おきな
)
たちが
心配
(
しんぱい
)
して、
月
(
つき
)
を
見
(
み
)
ることを
止
(
や
)
めるようにと
諭
(
さと
)
しましたけれども
竹取物語
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
七月(しちがつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふづき
(逆引き)
頃しも弘安四年、
閏
(
うるふ
)
七月
(
ふづき
)
の
朔日
(
ついたち
)
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
七月(ふづき)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふみつき
(逆引き)
あるいは
七月
(
ふみつき
)
の、「よろづの所あけながら夜をあかす」ころの、有り明けの情調を、
後朝
(
きぬぎぬ
)
の女と男とによって描いているごとき、——女は情人の去ったあと
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
七月(ふみつき)の例文をもっと
(1作品)
見る
七
常用漢字
小1
部首:⼀
2画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“七月”で始まる語句
七月児
七月十四日
七月子
七月朔
七月目
七月二十八日
検索の候補
七月児
七月十四日
七月子
七月朔
七月目
七月二十八日
七八月
七草正月
六月七日
“七月”のふりがなが多い著者
関寛
和田万吉
泉鏡太郎
近松秋江
樋口一葉
北原白秋
泉鏡花
三遊亭円朝
徳田秋声
和辻哲郎