“七月朔”の読み方と例文
読み方割合
しちがつさく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから越後に入って、柏崎の七夕たなばた流しというのが、式は越中と近くてその翌朝の七月朔しちがつさくを以て始まっていた。明治の世になっていったん絶えたというが、この節また復活していないかどうか。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)