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後朝
ふりがな文庫
“後朝”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きぬぎぬ
70.6%
きぬ/″\
20.6%
ごちょう
5.9%
あした
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぬぎぬ
(逆引き)
後朝
(
きぬぎぬ
)
のわかれも、なかなか、恋に似て、恋よりふかい。ふたりだけには、鳥の音も、霜のこずえも、この世は、そのまま詩であった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
後朝(きぬぎぬ)の例文をもっと
(24作品)
見る
きぬ/″\
(逆引き)
清水
(
しみづ
)
を
清水
(
しやうづ
)
。——
桂
(
かつら
)
清水
(
しやうづ
)
で
手拭
(
てぬぐひ
)
ひろた、と
唄
(
うた
)
ふ。
山中
(
やまなか
)
の
湯女
(
ゆな
)
の
後朝
(
きぬ/″\
)
なまめかし。
其
(
そ
)
の
清水
(
しやうづ
)
まで
客
(
きやく
)
を
送
(
おく
)
りたるもののよし。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
後朝(きぬ/″\)の例文をもっと
(7作品)
見る
ごちょう
(逆引き)
結婚の
後朝
(
ごちょう
)
の使いとして特別な人を宮はお選びになったのではなく、これまで宇治へ
文
(
ふみ
)
使いの役をしていた侍童だったのである。
源氏物語:49 総角
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
後朝(ごちょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
あした
(逆引き)
雪
(
ゆき
)
の
後朝
(
あした
)
の
末
(
すゑ
)
つむ
花
(
はな
)
に
見參
(
げんざん
)
まへの
心
(
こヽろ
)
なるべし、
扨
(
さて
)
も
笑止
(
せうし
)
とけなしながら
心
(
こヽろ
)
にかヽれば、
何時
(
いつ
)
も
門前
(
もんぜん
)
を
通
(
とほ
)
る
時
(
とき
)
は
夫
(
そ
)
れとなく
見
(
み
)
かへりて、
見
(
み
)
ることも
有
(
あ
)
れかしと
待
(
ま
)
ちしが
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
後朝(あした)の例文をもっと
(1作品)
見る
“後朝”の意味
《名詞》
翌朝。
男女が共に寝た翌朝。
(出典:Wiktionary)
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
“後”で始まる語句
後
後生
後退
後方
後悔
後姿
後家
後手
後日
後世
検索の候補
朝食後
朝餐後
朝舎丹後
平安朝以後
“後朝”のふりがなが多い著者
野口雨情
清水紫琴
作者不詳
三好十郎
上田敏
吉川英治
紫式部
正岡容
林不忘
三遊亭円朝