“朝食後”の読み方と例文
読み方割合
あさめしご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朝食後あさめしご襯衣しやつかさねて、外套をて、さむくない様にして、美禰子のうちつた。玄関によし子が立つて、今沓脱くつぬぎりやうとしてゐる。今あにの所へ行く所だと云ふ。美禰子はゐない。
三四郎 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)