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背中
ふりがな文庫
“背中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せなか
96.2%
せな
1.5%
なか
1.5%
はいちゅう
0.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せなか
(逆引き)
そこで
一寸法師
(
いっすんぼうし
)
は、
象
(
ぞう
)
の
背中
(
せなか
)
へくるりとしゃっちょこ立ちをしました。かと思うとまたまたくるりと起き上がり、行列を見かえって
曲馬団の「トッテンカン」
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
背中(せなか)の例文をもっと
(50作品+)
見る
せな
(逆引き)
まち人恋ふる
鼠
(
ねづみ
)
なき格子の
咒文
(
じゆもん
)
、別れの
背中
(
せな
)
に手加減の
秘密
(
おく
)
まで、唯おもしろく聞なされて、
廓
(
くるわ
)
ことばを町にいふまで去りとは
耻
(
はづ
)
かしからず思へるも
哀
(
あはれ
)
なり、年はやうやう数への十四
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
背中(せな)の例文をもっと
(2作品)
見る
なか
(逆引き)
わたしはかれがつえの先で追い立てた場所から、そのまま動き
得
(
え
)
なかった。
食卓
(
しょくたく
)
に
背中
(
なか
)
を向けたまま、わたしはかれの顔を見た。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
背中(なか)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
はいちゅう
(逆引き)
大王猿猴の勧めに依って弓を引いて敵に向いたもうに、
弓勢
(
ゆんぜい
)
人に
勝
(
すぐ
)
れて
臂
(
ひじ
)
背中
(
はいちゅう
)
に廻る。敵、大王の弓勢を見て
箭
(
や
)
を放たざる先に
遁
(
のが
)
れぬ。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
背中(はいちゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“背中”の解説
背中(せなか、en: back)とは、背の中央。
人間(ヒト)の背の中央あたり。頸部の下あたりから胴のくびれあたりまで。動物の体の地面に面している側(腹)の反対側を「背」と言うが、その面の中央あたり。
(出典:Wikipedia)
背
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“背中”で始まる語句
背中当
背中合
背中打
背中中
背中越
検索の候補
背中合
背中当
其背中
背中中
背中打
背中越
中背
“背中”のふりがなが多い著者
楠山正雄
泉鏡太郎
ヴィルヘルム・カール・グリム
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
樋口一葉
新美南吉
水野仙子
夏目漱石
泉鏡花
槙本楠郎