“箭”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
84.4%
せん12.5%
ぜん1.0%
そや1.0%
1.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“箭”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]27.6%
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓23.1%
文学 > 中国文学 > 小説 物語4.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
今は六波羅密ろくはらみつの薄いころもに身を護られて、風の射るもとおらざる境界きょうがいに在るものであった。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
一すじのにしても、羽は鷹の石打、塗りは誰、やじりは誰が作と、切銘きりめいしてその優美を誇るに足るものだった。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それは一に十せんを射ることができ、やじりには毒が塗ってあるので、これにあたると、負傷ということはない。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「京へ、鎌倉の兵を入れるな。尾張美濃の境、墨股河すのまたがわせ下って、義経に、鎌倉討伐の第一せんを放たすがよい」
日本名婦伝:静御前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
さるをいま和主が、一ぜんもと射殺いころしたれば、わがためにうれいを去りしのみか、取不直とりもなおさず大王が、眼上めのうえこぶを払ひしに等し。今より後は大王も、枕を高く休みたまはん、これひとへに和主が働き、その功実に抜群なりかし。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)
斑紋ふもん美しき鷹の羽のそやをつがへば、よろこびにわが弦は鳴らん、猟人よ。
准南子えなんじニ曰ク「養由基ヨウユウキ楊葉ヨウヨウヲ射ル、百発百中、恭王キョウオウ猟シテ白猿ヲ見ル、樹ヲメグッテヲ避ク、王、由基ニ命ジ之ヲ射シム、由基始メ弓ヲ調ベ矢ヲム、猿スナワチ樹ヲ抱イテサケブ」
弓道中祖伝 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)