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白羽箭
ふりがな文庫
“白羽箭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しろいはね
50.0%
びゃくうぜん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろいはね
(逆引き)
医看徽章の
白羽箭
(
しろいはね
)
を後ろにはねた制帽と、白衣に白い靴にいたるまで凡て白ずくめの彼女らは、唯一つの装飾である
手巾
(
ハンケチ
)
だけが胸のポケットにたたまれ、うすい藍や、うすい黄色を見せているだけで
われはうたえども やぶれかぶれ
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
白羽箭(しろいはね)の例文をもっと
(1作品)
見る
びゃくうぜん
(逆引き)
そのとき一本の
白羽箭
(
びゃくうぜん
)
が風を切ってどこからか飛んできた。あッと、虚空へ絶叫をあげたのは鄧賢だった。白い矢は彼の喉ぶえ深く喰いついていたのである。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
白羽箭(びゃくうぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
箭
漢検準1級
部首:⽵
15画
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