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急箭
ふりがな文庫
“急箭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きふせん
50.0%
きゅうせん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きふせん
(逆引き)
彼は「時」に
欺
(
あざむ
)
かれ尽くして
古時
(
いにしへ
)
を思ひ、これは「時」に弄せらるゝを知らずして空望を懸く。気
盈
(
み
)
ち骨
剛
(
かた
)
きものすら多くは「時」の潮流に巻かれて、五十年の星霜
急箭
(
きふせん
)
の飛ぶが如くに過ぐ。
徳川氏時代の平民的理想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
急箭(きふせん)の例文をもっと
(1作品)
見る
きゅうせん
(逆引き)
野営地から上、踏跡は全く
急箭
(
きゅうせん
)
の流れに押しまくられて「監視路」の文字も無意識にうちに消え失せた。滝また滝。
二つの松川
(新字新仮名)
/
細井吉造
(著)
急箭(きゅうせん)の例文をもっと
(1作品)
見る
急
常用漢字
小3
部首:⼼
9画
箭
漢検準1級
部首:⽵
15画
“急”で始まる語句
急
急遽
急須
急足
急込
急湍
急立
急激
急病
急度
“急箭”のふりがなが多い著者
細井吉造
北村透谷