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急足
ふりがな文庫
“急足”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いそぎあし
89.7%
あしばや
3.4%
きゅうあし
3.4%
はやあし
3.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いそぎあし
(逆引き)
卯の花の礼心には、
砧
(
きぬた
)
まき、紅梅餅、と思っただけで、広小路へさえ
急足
(
いそぎあし
)
、そんな暇は貰えなかったから訪ねる事が出来なかった。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
急足(いそぎあし)の例文をもっと
(26作品)
見る
あしばや
(逆引き)
些
(
すこ
)
し
躊躇
(
ためら
)
ッていて、「チョッ言ッてしまおう」と
独言
(
ひとりごと
)
を言いながら、
急足
(
あしばや
)
に二階を降りて
奥坐舗
(
おくざしき
)
へ立入る。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
急足(あしばや)の例文をもっと
(1作品)
見る
きゅうあし
(逆引き)
一行は
或
(
あるい
)
は山水の奇勝を写真に撮り、或いはゆるゆる写生などをし、もう
牛
(
ぎゅう
)
的剛力も余程遠くへ行っているだろうと思い、
急足
(
きゅうあし
)
に
半里
(
はんみち
)
ばかりも進んでみると、剛力先生泰然自若と茶屋に腰打ち掛け
本州横断 癇癪徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
急足(きゅうあし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
はやあし
(逆引き)
落胆
(
がつかり
)
して家を出て、
急足
(
はやあし
)
で何時もの酒屋に来て見れば、これも
何
(
ど
)
うしたか消えて仕舞つて、その代に大きな、古びた、木造りの家がありました。
新浦島
(新字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
急足(はやあし)の例文をもっと
(1作品)
見る
急
常用漢字
小3
部首:⼼
9画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“急”で始まる語句
急
急遽
急須
急込
急湍
急立
急激
急病
急度
急勾配
“急足”のふりがなが多い著者
押川春浪
尾崎紅葉
二葉亭四迷
与謝野寛
ワシントン・アーヴィング
泉鏡花
牧逸馬
国木田独歩
幸田露伴
与謝野晶子