“半里”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はんみち81.3%
はんり12.5%
ハンミチ6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半里(はんみち)もある田舎道を医者へ行って来てくれとか、六十も越してしまった母親に寝ずについていてくれとか言うことは言い出しにくかった。
のんきな患者 (新字新仮名) / 梶井基次郎(著)
僅(わず)か半里(はんり)か一里(り)の隣(とな)りの村(むら)に行(ゆ)くのにさえ、やれ従者(とも)だ、輿物(のりもの)だ、御召換(おめしがえ)だ……、半日(はんにち)もかかって大騒(おおさわ)ぎをせねばならぬような、あんな面倒臭(めんどうくさ)い現世(げんせ)の生活(せいかつ)を送(おく)りながら
木津から半里(ハンミチ)ばかり隔たつた津守新田(ツモリシンデン)の某家から、他村へ輿入れの夜、嫁御寮を始め一同、十三間堀(ジフサンゲンボリ)といふ川を下つて了うた処が、土橋の上に隠れてゐた津守の若い衆が、其船目掛けて
三郷巷談 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)