“十三間堀”の読み方と例文
読み方割合
ジフサンゲンボリ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木津から半里ハンミチばかり隔たつた津守新田ツモリシンデンの某家から、他村へ輿入れの夜、嫁御寮を始め一同、十三間堀ジフサンゲンボリといふ川を下つて了うた処が、土橋の上に隠れてゐた津守の若い衆が、其船目掛けて
三郷巷談 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)