“二三十秒間”の読み方と例文
読み方割合
にさんじゆうびようかん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みぎのような次第しだいであるから、大地震だいぢしん出會であつたなら、最初さいしよ二三十秒間にさんじゆうびようかん場合ばあひによつては一分間位いつぷんかんぐらゐは、その位置環境いちかんきようによつては畏縮いしゆくせざるをないこともあらう。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
たゞ大正十二年たいしようじゆうにねん關東大地震かんとうだいぢしん主要震動しゆようしんどうながつゞき、最初さいしよから二三十秒間にさんじゆうびようかんをさまつたとはいへない。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)