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半里
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はんり
ふりがな文庫
“
半里
(
はんり
)” の例文
僅
(
わず
)
か
半里
(
はんり
)
か一
里
(
り
)
の
隣
(
とな
)
りの
村
(
むら
)
に
行
(
ゆ
)
くのにさえ、やれ
従者
(
とも
)
だ、
輿物
(
のりもの
)
だ、
御召換
(
おめしがえ
)
だ……、
半日
(
はんにち
)
もかかって
大騒
(
おおさわ
)
ぎをせねばならぬような、あんな
面倒臭
(
めんどうくさ
)
い
現世
(
げんせ
)
の
生活
(
せいかつ
)
を
送
(
おく
)
りながら
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
「
然
(
そ
)
うぢやの、もの十七八
町
(
ちょう
)
もござらうぞ、さし
渡
(
わた
)
しにしては
沢山
(
たんと
)
もござるまいが、人の
歩行
(
ある
)
く
路
(
みち
)
は廻り廻り
蜒
(
うね
)
つて居るで、
半里
(
はんり
)
の
余
(
よ
)
もござりましよ。」と首を引込め、又
揺出
(
ゆりだ
)
すやうにして
二世の契
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“半里”の意味
《名詞》
一里の半分の距離。はんみち。
(出典:Wiktionary)
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
“半里”で始まる語句
半里位
半里程