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急込
ふりがな文庫
“急込”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せきこ
81.3%
せきこみ
6.3%
じれこみ
3.1%
せきこむ
3.1%
せせこ
3.1%
せせこま
3.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきこ
(逆引き)
いかにも
伸々
(
のびのび
)
と
寛容
(
ゆったり
)
して、
串戯
(
じょうだん
)
の一つも言えそうな、何の隔てもない様子だったが、私は何だか、悪い処へ来合せでもしたように、
急込
(
せきこ
)
んで
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
急込(せきこ)の例文をもっと
(26作品)
見る
せきこみ
(逆引き)
先方にも
貴樣
(
きさま
)
は傳吉ならずやと云ふに
久々
(
ひさ/″\
)
にて御目に
懸
(
かゝ
)
りたり何の御用にてと
尋
(
たづ
)
ねければ源次郎は大いに
急込
(
せきこみ
)
たる樣子にて然ば貴樣が三浦やの
暇
(
いとま
)
を取し後
空蝉
(
うつせみ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
急込(せきこみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
じれこみ
(逆引き)
呼び手前
一人
(
ひとり
)
跡
(
あと
)
に殘されたと云ふが御奉行樣が何を御聞なされたか
咄
(
はな
)
して
聞
(
きか
)
せよと
云共
(
いへども
)
大岡殿より
豫
(
かね
)
て
口止
(
くちど
)
めありしかばさらに物を云ず
默止
(
もくし
)
居
(
ゐ
)
るにぞ久兵衞は
急込
(
じれこみ
)
ヤイ三吉何を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
急込(じれこみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
せきこむ
(逆引き)
話
(
はな
)
し是は
是非々々
(
ぜひ/\
)
訴
(
うつた
)
へねば
成
(
なら
)
ぬと
急込
(
せきこむ
)
を長兵衞
先々
(
まづ/\
)
とて樣子を
篤
(
とく
)
と
聞
(
きゝ
)
何樣
(
なにさま
)
是
(
これ
)
は外より入たる
盜人
(
ぬすびと
)
にては有まじ然れども
今
(
いま
)
是
(
これ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
急込(せきこむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
せせこ
(逆引き)
ああいうところを見ると全く大陸の人民であって、かれこれ
急込
(
せせこ
)
ましくしないようですけれどもその戦いには負けた。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
急込(せせこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
せせこま
(逆引き)
で、ただその供養を見ただけで
法会
(
ほうえ
)
には行きません。なぜ行かないかというに
何分
(
なにぶん
)
急込
(
せせこま
)
しくってなかなか
坐
(
すわ
)
る場所がない。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
急込(せせこま)の例文をもっと
(1作品)
見る
急
常用漢字
小3
部首:⼼
9画
込
常用漢字
中学
部首:⾡
5画
“急”で始まる語句
急
急遽
急須
急足
急湍
急立
急激
急病
急度
急勾配
検索の候補
促急込
急促込
“急込”のふりがなが多い著者
松本泰
泉鏡花
二葉亭四迷
作者不詳
高浜虚子
三遊亭円朝
久生十蘭
夏目漱石
国枝史郎
原民喜