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古時
ふりがな文庫
“古時”の読み方と例文
読み方
割合
いにしへ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いにしへ
(逆引き)
改ため勝手の違はぬうち觀て置きて歴史など讀む參考ともしまた
古時
(
いにしへ
)
旅行のたやすからざりし有樣の一斑をも窺ひ交通の不便はいかほどなりしかを知らんと願ふこと多時なりしが暇。
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
彼は「時」に
欺
(
あざむ
)
かれ尽くして
古時
(
いにしへ
)
を思ひ、これは「時」に弄せらるゝを知らずして空望を懸く。気
盈
(
み
)
ち骨
剛
(
かた
)
きものすら多くは「時」の潮流に巻かれて、五十年の星霜
急箭
(
きふせん
)
の飛ぶが如くに過ぐ。
徳川氏時代の平民的理想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
古時(いにしへ)の例文をもっと
(2作品)
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古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
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