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きゅうせん
ふりがな文庫
“きゅうせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弓箭
70.0%
九泉
15.0%
急箭
5.0%
臼川
5.0%
躬践
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弓箭
(逆引き)
幸村申すことに「この度の御和睦も一旦のことなり。
終
(
つい
)
には
弓箭
(
きゅうせん
)
に
罷成
(
まかりな
)
るべくと存ずれば、幸村父子は一両年の内には討死とこそ思い定めたれ」
真田幸村
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
きゅうせん(弓箭)の例文をもっと
(14作品)
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九泉
(逆引き)
あのひとりの妹も、よく可愛がってやっておくれ。……よい
婿
(
むこ
)
をえらんで嫁がせてくださいよ。……もし、母のことばを
違
(
たが
)
えたら、
九泉
(
きゅうせん
)
の下で、親子の対面はかないませんぞ
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きゅうせん(九泉)の例文をもっと
(3作品)
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急箭
(逆引き)
野営地から上、踏跡は全く
急箭
(
きゅうせん
)
の流れに押しまくられて「監視路」の文字も無意識にうちに消え失せた。滝また滝。
二つの松川
(新字新仮名)
/
細井吉造
(著)
きゅうせん(急箭)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
臼川
(逆引き)
明治四十年頃からの漱石氏はますます創作に油が乗って来て、その門下に集まって来た三重吉、
豊隆
(
とよたか
)
、
草平
(
そうへい
)
、
臼川
(
きゅうせん
)
その他の人々に
囲繞
(
いじょう
)
せられて文壇に於ける陣容も整うて来た事になった。
漱石氏と私
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
きゅうせん(臼川)の例文をもっと
(1作品)
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躬践
(逆引き)
否な、
徒
(
いたずら
)
に其時節到来を待つに非ず、天下有志の善男善女が
躬践
(
きゅうせん
)
実行して実例を示し、以て其時節を作らんこと、我輩の希望し勧告する所なり。
新女大学
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
きゅうせん(躬践)の例文をもっと
(1作品)
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