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きゅうぜん
ふりがな文庫
“きゅうぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
翕然
85.7%
弓箭
4.8%
柩前
4.8%
璆然
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翕然
(逆引き)
ここに於て、
翕然
(
きゅうぜん
)
として輿論は今起りつつあると信じますのである。これは憲政の発達のために、甚だ
悦
(
よろこ
)
ぶべきことであると思います。
憲政に於ける輿論の勢力
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
きゅうぜん(翕然)の例文をもっと
(18作品)
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弓箭
(逆引き)
調度掛にかけてある
弓箭
(
きゅうぜん
)
を眺め、しばらく小首を傾けている、
日置正次
(
へきまさつぐ
)
の耳へ大勢の人声が、裏庭の方から聞こえてきたのは、それから間もなくのことであった。
弓道中祖伝
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「
弓箭
(
きゅうぜん
)
の根元ご存知でござるか?」
弓道中祖伝
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
きゅうぜん(弓箭)の例文をもっと
(1作品)
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柩前
(逆引き)
その
柩前
(
きゅうぜん
)
に『コラン聖典』を運ばせ唱師から泣き婆まで傭うて人間同様の葬式行列を行い、
事
(
こと
)
露
(
あら
)
われて
弥次
(
やじ
)
り殺されかけた由を載す。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
きゅうぜん(柩前)の例文をもっと
(1作品)
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璆然
(逆引き)
南子は
絺帷
(
ちい
)
(
薄
(
うす
)
い
葛布
(
くずぬの
)
の垂れぎぬ)の後に在って孔子を引見する。孔子の
北面稽首
(
ほくめんけいしゅ
)
の礼に対し、南子が再拝して
応
(
こた
)
えると、夫人の身に着けた
環佩
(
かんぱい
)
が
璆然
(
きゅうぜん
)
として鳴ったとある。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
きゅうぜん(璆然)の例文をもっと
(1作品)
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