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他出
ふりがな文庫
“他出”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そとで
40.0%
たしゆつ
40.0%
たしゅつ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そとで
(逆引き)
他
(
か
)
れもまた少しく恐れて、
件
(
くだん
)
の鯀化、黒面などを呼びよせ、洞ちかく守護さしつつ、
自身
(
おのれ
)
も
佻々
(
かるがる
)
しく
他出
(
そとで
)
したまはざりしが。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
他出(そとで)の例文をもっと
(2作品)
見る
たしゆつ
(逆引き)
上
(
あげ
)
私し儀日頃より右平兵衞とは兄弟同樣に仕つる者に候へば
然樣
(
さやう
)
の儀は
毛頭
(
もうとう
)
覺
(
おぼ
)
え御座なく
殊
(
こと
)
に其節は私し事
他出
(
たしゆつ
)
いたし八九日外に
逗留
(
とうりう
)
仕つり
居
(
をり
)
歸宅
(
きたく
)
致せし
機
(
をり
)
其事柄を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
他出(たしゆつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
たしゅつ
(逆引き)
昔に
優
(
まさ
)
る両親の処置の
情
(
なさ
)
けなさ、かかる家庭にあるも心苦しくて
他出
(
たしゅつ
)
することの
数〻
(
しばしば
)
なりしにつれて、覚えずも魔の道に踏み迷い、借財山の如くになりて
遂
(
つい
)
に父上の怒りに触れ
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
他出(たしゅつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“他出”の意味
《名詞》
他の場所へ出掛けること。外出。
(出典:Wiktionary)
他
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“他出”で始まる語句
他出他行
検索の候補
他出他行
“他出”のふりがなが多い著者
巌谷小波
福田英子
作者不詳
長塚節
海野十三