“毛頭”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
もうとう84.4%
まうとう11.1%
すこし4.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“毛頭”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓16.7%
歴史 > 伝記 > 個人伝記0.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
だから当日は、ふらふらするからだを豊岡まではこんだようなわけで、特殊飛行をする意志は毛頭もうとうなかったのであった。
三重宙返りの記 (新字新仮名) / 海野十三(著)
むろんその時も私は、谷山家を出る考えなんか毛頭もうとうありませんでした。ハイ。世の中の事はすべて運命ですからね。
キチガイ地獄 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
第二の幽霊 次手ついでにもう少し読ませ給へ。「勿論彼は如何いかなる点でも、毛頭まうとう才能ある批評家ではない。……」
LOS CAPRICHOS (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
すでに然るからはこれを果亭と認めて壁間へきかんにぶら下げたのにしろ、毛頭まうとう自分の不名誉になる事ぢやない。
鑑定 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
つづいて借金の話しも聞ましたが、今が今わたしのうちから立換へようとは言はなかつたはづ、それはお前が何ぞの聞違へ、私は毛頭すこしも覚えの無き事と
大つごもり (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
夫れはまあ何の事やら、成ほどお前が伯父さんの病氣、つゞいて借金の話しも聞ましたが、今が今私しのうちから立換へようとは言はなかつた筈、それはお前が何ぞの聞違へ、私は毛頭すこしも覺えの無き事と
大つごもり (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)