“歸宅”のいろいろな読み方と例文
新字:帰宅
読み方割合
きたく72.7%
かへり18.2%
かへ9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余(よ)は、毎電(まいでん)、東京毎日(とうきやうまいにち)、やまと、日本(にほん)の記者(きしや)と共(とも)に、山越(やまごし)をして、駒岡貝塚(こまをかかひづか)、末吉貝塚(すゑよしかひづか)の遺跡(ゐせき)を過(す)ぎ、鶴見(つるみ)に出(で)て歸宅(きたく)した。
春(はる)ならで芳之助(よしのすけ)の歸宅(かへり)の遲(おそ)さよ好(よ)き客(きやく)ありて遠(とほ)くまで行(ゆ)きたるにやそれにしても最(も)う歸(かへ)りさうなもの日沒(ひぐれ)まへに一度(いちど)づゝ樣子見(やうすみ)に戻(もど)るが常(つね)なるを
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
其(そ)の樣子(やうす)が、餘所(よそ)から歸宅(かへ)つて、暑(あつ)さの餘(あま)り、二階(にかい)へ遁(に)げて涼(すゞ)むらしい……
浅茅生 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)