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きたく
ふりがな文庫
“きたく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
歸宅
57.1%
帰宅
14.3%
倚托
7.1%
倚託
7.1%
寄託
7.1%
帰店
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歸宅
(逆引き)
申立なば定めし其
和尚
(
をしやう
)
をも
呼出
(
よびいだ
)
し九助が寺へ參りし
刻限
(
こくげん
)
歸宅
(
きたく
)
の
時刻
(
じこく
)
等も取
糺
(
たゞし
)
ありしならんと申さるゝに藤八
然
(
され
)
ば其儀を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きたく(歸宅)の例文をもっと
(8作品)
見る
帰宅
(逆引き)
但
(
ただ
)
し、
当局側
(
とうきょくがわ
)
の
見解
(
けんかい
)
では、まだ十
分
(
ぶん
)
なきめ
手
(
て
)
がない。
監視
(
かんし
)
つきでひとまず
帰宅
(
きたく
)
を
許
(
ゆる
)
したのであつた。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
きたく(帰宅)の例文をもっと
(2作品)
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倚托
(逆引き)
ただいかなる
景情
(
けいじょう
)
を詩中に持ち来って、この
曠然
(
こうぜん
)
として
倚托
(
きたく
)
なき有様を写すかが問題で、すでにこれを
捕
(
とら
)
え得た以上はレッシングの説に従わんでも詩として成功する訳だ。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
きたく(倚托)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
倚託
(逆引き)
「わが亡きのちは、構えて、みだりに兵をうごかすな。特に隣国の謙信には、信をもって汝らの
倚託
(
きたく
)
をうけて、裏切るような謙信でない」
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きたく(倚託)の例文をもっと
(1作品)
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寄託
(逆引き)
張昭はまことに賢人です。
師傅
(
しふ
)
の礼をとって、その言を貴ぶべきです。けれど、私は生来の
駑鈍
(
どどん
)
、いかんせん故人の
寄託
(
きたく
)
は重すぎます。ねがわくは、あなたの補佐として、私以上の者を
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きたく(寄託)の例文をもっと
(1作品)
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帰店
(逆引き)
朝から
拘引
(
こういん
)
されていた給仕長の圭さんと、コックの吉公とが、夕方になって一
先
(
ま
)
ず
帰店
(
きたく
)
を許され、これと入れかわりに電気商岩田京四郎が、
検挙
(
あげ
)
られてしまった。
電気看板の神経
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
きたく(帰店)の例文をもっと
(1作品)
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