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かえっ
ふりがな文庫
“かえっ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
却
78.1%
反
17.2%
帰
1.6%
夕方帰
0.8%
帰京
0.8%
帰宅
0.8%
返
0.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
却
(逆引き)
お医者様の処に鉄砲を習いに行くと云うのは、世の中に余り例のない事のように思われる。
是
(
こ
)
れこそ
却
(
かえっ
)
て不都合な話ではござらぬか。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
かえっ(却)の例文をもっと
(50作品+)
見る
反
(逆引き)
去る者日々に
疎
(
うと
)
しとは一わたりの道理で、私のような浮世の落伍者は
反
(
かえっ
)
て年と共に死んだ親を慕う心が深く、厚く、
濃
(
こまや
)
かになるようだ。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
かえっ(反)の例文をもっと
(22作品)
見る
帰
(逆引き)
一月十日 午前運動の
為
(
た
)
め亀井戸までゆき。やや十二時すぐる頃
帰
(
かえっ
)
て来ると。妻はあわてて予を迎え。今少し前に巡査がきまして牛舎を
見廻
(
みまわ
)
りました。
牛舎の日記
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
かえっ(帰)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
夕方帰
(逆引き)
心ならずも
商
(
あきな
)
いをしまい
夕方帰
(
かえっ
)
て留守中の
容子
(
ようす
)
を聞くと、
例
(
いつ
)
も
灯
(
ひ
)
の
付
(
つく
)
ように
泣児
(
なくこ
)
が、一日一回も
泣
(
なか
)
ぬと
言
(
いわ
)
れ、不審ながらも
悦
(
よろこ
)
んで、それからもその通りにして毎日、
商
(
あきな
)
いに
出向
(
でむく
)
に
何
(
なに
)
とても
枯尾花
(新字新仮名)
/
関根黙庵
(著)
かえっ(夕方帰)の例文をもっと
(1作品)
見る
帰京
(逆引き)
一旦
(
いったん
)
帰京
(
かえっ
)
て二度目にまた
丁度
(
ちょうど
)
行き
着
(
つき
)
たる田原が
聞
(
きい
)
て
狼狽
(
ろうばい
)
し、
吾
(
わが
)
書捨
(
かきすて
)
て室香に
紀念
(
かたみ
)
と
遺
(
のこ
)
せし歌、多分そなたが
知
(
しっ
)
て居るならんと手紙の末に
書
(
かき
)
し
頓智
(
とんち
)
に
釣
(
つ
)
り
出
(
いだ
)
し
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
かえっ(帰京)の例文をもっと
(1作品)
見る
帰宅
(逆引き)
私
(
わし
)
唯
(
た
)
だ倉蔵これを急いで村長の
処
(
とこ
)
へ持て行けと
命令
(
いいつか
)
りましたからその手紙を村長さん
処
(
とこ
)
へ持て行って
帰宅
(
かえっ
)
てみると
最早
(
もう
)
仕度
(
したく
)
が出来ていて、
私
(
わし
)
直ぐ停車場まで送って今帰った
処
(
とこ
)
じゃがの、何知るもんかヨ
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
かえっ(帰宅)の例文をもっと
(1作品)
見る
返
(逆引き)
スルト同行の
山田八郎
(
やまだはちろう
)
と
云
(
い
)
う男が私を助けて室外に
連出
(
つれだ
)
し、水など
呑
(
の
)
まして
呉
(
く
)
れてヤット正気に
返
(
かえっ
)
た。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
かえっ(返)の例文をもっと
(1作品)
見る
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