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一旦
ふりがな文庫
“一旦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いったん
86.3%
いつたん
11.8%
ひとたび
1.3%
えったん
0.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いったん
(逆引き)
そういうわけで、遠距離へとぶときには、
一旦
(
いったん
)
成層圏へとびあがって、そこを飛行するのが時間的にも燃料消費の上にも経済である。
成層圏飛行と私のメモ
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
一旦(いったん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いつたん
(逆引き)
六年には
一旦
(
いつたん
)
京都へ上つて歸つた如水と相談して、長政が當時
那珂
(
なか
)
郡警固村の内になつてゐた福崎に城を築いた。これが今の
筑紫
(
ちくし
)
郡福岡である。
栗山大膳
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
一旦(いつたん)の例文をもっと
(18作品)
見る
ひとたび
(逆引き)
一旦
(
ひとたび
)
一四四
樹神
(
こだま
)
などいふおそろしき
鬼
(
もの
)
の
栖
(
す
)
む所となりたりしを、
稚
(
わか
)
き
女子
(
をんなご
)
の
一四五
矢武
(
やたけ
)
におはするぞ、
一四六
老が物見たる中のあはれなりし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
一旦(ひとたび)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
えったん
(逆引き)
此方
(
こちら
)
は小川様が情深い役人で、調べも
軽
(
かろ
)
くなって出る事は出たが、
一旦
(
えったん
)
人殺しと
賭博
(
とばく
)
騒ぎが
出来
(
でけ
)
たから、誰あって
一緒
(
えっしょ
)
に飯い喰う者もないから、これは
迚
(
とて
)
も仕様がねえ、と
色々
(
えろ/\
)
考え
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一旦(えったん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一旦”の意味
《形容動詞》
一旦(いったん)
(仮定的表現・条件の成就的表現に先立って)一度。
(他に先駆け)ひとまず。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
旦
常用漢字
中学
部首:⽇
5画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
三一旦那
“一旦”のふりがなが多い著者
ワシントン・アーヴィング
小林多喜二
泉鏡花
柳田国男
作者不詳
森鴎外
高浜虚子
三遊亭円朝
二葉亭四迷
梅崎春生