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ひとたび
ふりがな文庫
“ひとたび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一度
96.4%
一旦
1.8%
一囘
0.9%
一回
0.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一度
(逆引き)
一度
(
ひとたび
)
、土中に埋めた屍体を三年目(これは原則であって例外のある事は言うまでもない、それについては後に述べる)に掘り出し
本朝変態葬礼史
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
ひとたび(一度)の例文をもっと
(50作品+)
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一旦
(逆引き)
されども彼は永くその痛苦を去らしむる能はざるべし、
一旦
(
ひとたび
)
太
(
いた
)
くその心を
傷
(
きずつ
)
けられたるかの痛苦は、永くその心の存在と
倶
(
とも
)
に存在すべければなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ひとたび(一旦)の例文をもっと
(2作品)
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一囘
(逆引き)
一囘
(
ひとたび
)
之を見聞せんと欲するや極めて切なり。
松の操美人の生埋:01 序
(新字新仮名)
/
宇田川文海
(著)
ひとたび(一囘)の例文をもっと
(1作品)
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一回
(逆引き)
その癖
下坐舗
(
したざしき
)
でのお勢の
笑声
(
わらいごえ
)
は意地悪くも善く聞えて、
一回
(
ひとたび
)
聞けば
則
(
すなわ
)
ち耳の
洞
(
ほら
)
の
主人
(
あるじ
)
と成ッて、
暫
(
しば
)
らくは立去らぬ。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ひとたび(一回)の例文をもっと
(1作品)
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“ひとたび”の意味
《名詞・形容動詞》
一回。一遍。
一旦。
同時。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いつかい
ひとまはり
ひとまわ
ひとまわり
いちど
いちどき
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