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笑声
ふりがな文庫
“笑声”のいろいろな読み方と例文
旧字:
笑聲
読み方
割合
わらいごえ
62.5%
しょうせい
22.5%
わらひごゑ
7.5%
せうせい
5.0%
しようせい
2.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わらいごえ
(逆引き)
そういうわけで、知るかぎりの人々に愛され、いたわられて、この小さな藁小屋の中はいつもたのしげな
笑声
(
わらいごえ
)
がみちていました。
フランダースの犬
(新字新仮名)
/
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー
(著)
笑声(わらいごえ)の例文をもっと
(25作品)
見る
しょうせい
(逆引き)
岩——の士族屋敷もこの日はそのために多少の談話と
笑声
(
しょうせい
)
とを増し、
日常
(
ひごろ
)
さびしい杉の
杜
(
もり
)
付近までが何となく
平時
(
ふだん
)
と
異
(
ちが
)
っていた。
河霧
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
笑声(しょうせい)の例文をもっと
(9作品)
見る
わらひごゑ
(逆引き)
と半畳を入れたので、弁士は満場の
笑声
(
わらひごゑ
)
のなかに顔を火のやうにして引き下らねばならなかつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
笑声(わらひごゑ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
せうせい
(逆引き)
此
笑声
(
せうせい
)
を相図に、僕の不愉快な気分は、魔法の利いたやうに消え失せた。どうして僕はあんな馬鹿な事を思つたのだらう。
不可説
(新字旧仮名)
/
アンリ・ド・レニエ
(著)
笑声(せうせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
しようせい
(逆引き)
されど
涙
(
なんだ
)
や
笑声
(
しようせい
)
の
惑
(
まどひ
)
を脱し、
万象
(
ばんしよう
)
の
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
笑声(しようせい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“笑声”の意味
《名詞》
笑 声(しょうせい)
笑う際に発する声。
(出典:Wiktionary)
笑
常用漢字
小4
部首:⽵
10画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“笑”で始まる語句
笑
笑顔
笑止
笑談
笑靨
笑顏
笑窪
笑聲
笑止千万
笑味
検索の候補
御笑声
大声高笑
“笑声”のふりがなが多い著者
江戸川乱歩
二葉亭四迷
幸田露伴
竹久夢二
泉鏡花
国木田独歩
上田敏
島崎藤村
薄田泣菫
国枝史郎