“せうせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
笑聲37.5%
笑声25.0%
小生12.5%
小星12.5%
招請12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「とんだ五九郎(らう)だ‥‥」と、誰(だれ)かが呟(つぶや)いた。劇(はげ)しい笑聲(せうせい)がわつと起(おこ)つた。
一兵卒と銃 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
今まで間断(ひつきり)なしに客が出入(ではひり)して、低い声音(せいおん)だの、高い哄笑だの、面白さうな笑声(せうせい)などがその一室に巴渦(ともゑうづ)を巻いてゐたが——疲れ果てたやうな、早くさういふ人達から自由になりたいといふやうな
時子 (新字旧仮名) / 田山花袋、田山録弥(著)
年季職人(ねんきしよくにん)の隊(たい)を組みて夜(よ)を喧鬨(けうがう)の為(た)めに蟻集(ぎしう)するに過ぎずとか申せば、多分(たぶん)斯(かく)の如(ごと)き壮快(さうくわい)なる滑稽(こつけい)は復(また)と見る能(あた)はざるべしと小生(せうせい)は存候(ぞんじそろ)(一七日)
もゝはがき (新字旧仮名) / 斎藤緑雨(著)
容易(ようい)に胸隔(きようかく)を開(ひら)かぬ日本人(にほんじん)は容易(ようい)に胸隔(きようかく)を閉(と)つる日本人(にほんじん)に候(そろ)、失望(しつぼう)の相(さう)ならざるなしと、甞(かつ)て内村(うちむら)先生申され候(そろ)。然(しか)り小生(せうせい)も日本人(にほんじん)に候(そろ)拒(こば)まざるが故(ゆゑ)に此言(このげん)を為(な)し候(そろ)
もゝはがき (新字旧仮名) / 斎藤緑雨(著)
旦(あした)に呉客(ごかく)の夫人となり、暮(くれ)に越商(ゑつしやう)の小星(せうせい)となるも、豈(あに)悉(ことごとく)病的なる娼婦型の女人と限る可(べ)けんや。この故に僕は娼婦型の婦人の増加せる事実を信ずる能はず。況(いはん)や貴問に答ふるをや。
娼婦美と冒険 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
市長(ボデスタ)は客を招き筵を張ることありや。ポツジヨ。稀にそのことなきにあらず。されど招請(せうせい)を慎(つゝし)むこといと嚴(おごそか)なり。