“せうだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
招待70.0%
招侍10.0%
招請10.0%
聖代10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
現に巴里パリイに在留する日本人は百名ぢかくあつて、その内大使館で何か催す場合に招待せうだいを受ける資格のある者が六十人位ある。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
富豪かねもちといふものは二度ともうそんな人を招侍せうだいしようとはしない。
おなし心の人あまたありてその事とゝのひ、つひに石塔をたてんとする時にいたりて、源教いふやう、かゝる㕝の導師だうしたらんは我がおよぶ所にあらず、こは最上山さいしやうざん関興寺くわんごうじの上人を招請せうだいあれかしといふ。
聖代せうだいだい一の嘉瑞かずゐなり
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)