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まねき
ふりがな文庫
“まねき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
招
46.7%
麾
13.3%
機躡
13.3%
牽挺
13.3%
招待
6.7%
聘
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
招
(逆引き)
「貞白さん、きょうはお
頼
(
たのみ
)
申したい事があって、あなたをお
招
(
まねき
)
いたしました」という、態度が例になく
慇懃
(
いんぎん
)
であった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
まねき(招)の例文をもっと
(7作品)
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麾
(逆引き)
「こうしてはいられまい。甚八ぬし、仁一郎ぬし、早く
麾
(
まねき
)
をあげてくれ。おれは焼山で茅をもやす」
藤九郎の島
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
まねき(麾)の例文をもっと
(2作品)
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機躡
(逆引き)
眼
(
め
)
とすれすれに
機躡
(
まねき
)
が忙しく上下往来するのをじっと瞬かずに
見詰
(
みつ
)
めていようという
工夫
(
くふう
)
である。理由を知らない妻は大いに
驚
(
おどろ
)
いた。第一、
妙
(
みょう
)
な姿勢を妙な角度から
良人
(
おっと
)
に
覗
(
のぞ
)
かれては困るという。
名人伝
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
まねき(機躡)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
牽挺
(逆引き)
二年の後には、遽だしく往返する
牽挺
(
まねき
)
が睫毛を掠めても、絶えて瞬くことがなくなつた。彼は漸く機の下から匍出す。最早、鋭利な錐の先を以て瞼を突かれても、まばたきをせぬ迄になつてゐた。
名人伝
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
まねき(牽挺)の例文をもっと
(2作品)
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招待
(逆引き)
と、それが言いたい、今夜の
招待
(
まねき
)
だとも知れぬように知れるように彼女は言いだした。
江木欣々女史
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
まねき(招待)の例文をもっと
(1作品)
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聘
(逆引き)
明
(
あく
)
れば天明元年、春水本国広島藩の
聘
(
まねき
)
に応じて藩学の教授となれり。其婦と長子とを携へて竹原に帰り父を省し、更に
厳島
(
いつくしま
)
の祠に詣づ、襄は
襁褓
(
むつき
)
の中に
龕前
(
がんぜん
)
に拝せり。
頼襄を論ず
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
まねき(聘)の例文をもっと
(1作品)
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