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しょうたい
ふりがな文庫
“しょうたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
正体
62.1%
招待
10.3%
生体
8.6%
正躰
5.2%
請待
5.2%
尚泰
3.4%
召対
1.7%
性体
1.7%
昌泰
1.7%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正体
(逆引き)
が、どちらが
正体
(
しょうたい
)
でどちらが
影法師
(
かげぼうし
)
だか、その辺の際どい消息になると、まだ俊助にははっきりと見定めをつける事がむずかしかった。
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しょうたい(正体)の例文をもっと
(36作品)
見る
招待
(逆引き)
わが日本からも十人余りの士官が
派遣
(
はけん
)
され、それらの人々が射的大会に
招待
(
しょうたい
)
されたのでありますから、いわば国際射的大会となったわけです。
国際射的大競技
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
しょうたい(招待)の例文をもっと
(6作品)
見る
生体
(逆引き)
例の花里
花魁
(
おいらん
)
でございますが、この
混雑
(
ごった
)
かえしている中に一層忙がしい、今日で三日三晩うッとりともしないので、只眠いねむいで
茫然
(
ぼっと
)
して
生体
(
しょうたい
)
がない。
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しょうたい(生体)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
正躰
(逆引き)
中には
随分
(
ずいぶん
)
『
正躰
(
しょうたい
)
見たり
枯尾花
(
かれおばな
)
』というようなのもあります。
薄どろどろ
(新字新仮名)
/
尾上梅幸
(著)
しょうたい(正躰)の例文をもっと
(3作品)
見る
請待
(逆引き)
かくまで我らが礼を尽くし、お
請待
(
しょうたい
)
申すを
無下
(
むげ
)
に
拒
(
こと
)
わり、我らに
背後
(
うしろ
)
を見せるとは! 我らは決して貴殿に対し危害を加えは致さぬつもり。決して刀は抜かぬつもり。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しょうたい(請待)の例文をもっと
(3作品)
見る
尚泰
(逆引き)
同
男
(
だん
)
は最後の
尚泰
(
しょうたい
)
王の令弟で、明治この方の沖縄の変遷史をよく身を以て体験された方でありました。非難する人もありますが、たしかに
稀有
(
けう
)
な人物でありました。
沖縄の思い出
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
しょうたい(尚泰)の例文をもっと
(2作品)
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召対
(逆引き)
而して某
方
(
まさ
)
に炎々赫赫、寵を
怙
(
たの
)
みて悔ゆるなく、
召対
(
しょうたい
)
方
(
まさ
)
に
闕下
(
けつか
)
に承け、
萋斐
(
せいひ
)
輒
(
すなわ
)
ち君前に進む。
委蛇
(
いい
)
才
(
わずか
)
に公より退けば、笙歌已に後苑に起る。
声色狗馬
(
せいしょくくば
)
、昼夜荒淫、国計民生、念慮に存ずるなし。
続黄梁
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
しょうたい(召対)の例文をもっと
(1作品)
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性体
(逆引き)
二人の従者も酒に酔って、庭向きの
廂
(
ひさし
)
の下に
倚
(
よ
)
ッかかったまま
性体
(
しょうたい
)
もない。
深沈
(
しんちん
)
と夜は
更
(
ふ
)
けに、更けて行き、まさに
屋
(
や
)
の
棟
(
むね
)
も三寸下がるという
丑満刻
(
うしみつどき
)
の
人気
(
ひとけ
)
ない冷たさだけが肌身にせまる。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しょうたい(性体)の例文をもっと
(1作品)
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昌泰
(逆引き)
時平(これはトキヒラが本当であろうが、古くからの云い習わしに従って
矢張
(
やはり
)
シヘイと呼ぶことにしよう)が左大臣になったのは
昌泰
(
しょうたい
)
二年、二十九歳の時であって
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
しょうたい(昌泰)の例文をもっと
(1作品)
見る
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