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しやうたい
ふりがな文庫
“しやうたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
正體
61.9%
昌泰
9.5%
正体
9.5%
正躰
9.5%
生体
9.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正體
(逆引き)
なんとゆつても、まるで
屍骸
(
しんだもの
)
のやうに、ひツくりかへつてはもう
正體
(
しやうたい
)
も
何
(
なに
)
もありません。
梁
(
はり
)
の
煤
(
すゝ
)
もまひだすやうな
鼾
(
いびき
)
です。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
しやうたい(正體)の例文をもっと
(13作品)
見る
昌泰
(逆引き)
○去年とは
昌泰
(
しやうたい
)
三年なり(延喜元年の一年まへ)其年の九月十三夜、 清涼殿に
侍候
(
じかう
)
ありし時、秋思といふ
題
(
だい
)
を玉はりしに、
詩
(
し
)
の
意
(
こゝろ
)
にことよせて
諫
(
いさめ
)
たてまつりしに
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
しやうたい(昌泰)の例文をもっと
(2作品)
見る
正体
(逆引き)
僕にも時々
夏目
(
なつめ
)
先生の書を
鑑定
(
かんてい
)
してくれろと言ふ人がある。が、僕の眼光ではどうも判然とは鑑定出来ない、唯まつ赤な
贋
(
に
)
せものだけはおのづから
正体
(
しやうたい
)
を現はしてくれる。
続澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しやうたい(正体)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
正躰
(逆引き)
其
(
そ
)
の
夜更
(
よふ
)
けから、しばらく
正躰
(
しやうたい
)
を
失
(
うしな
)
つたが、
時
(
とき
)
も
知
(
し
)
らず
我
(
われ
)
に
返
(
かへ
)
ると、
忽
(
たちま
)
ち
第三番目
(
だいさんばんめ
)
を
作
(
つく
)
りはじめた、……
時
(
とき
)
に
祠
(
ほこら
)
の
前
(
まへ
)
の
鳥居
(
とりゐ
)
は
倒
(
たふ
)
れて、
朽
(
く
)
ちたる
縄
(
なは
)
は、ほろ/\と
断
(
き
)
れて
跡
(
あと
)
もなく
成
(
な
)
る。……
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
しやうたい(正躰)の例文をもっと
(2作品)
見る
生体
(逆引き)
もう殆んど
生体
(
しやうたい
)
もなく酔つてゐると見へて一挙動/\が、夥しくテンポの鈍い注意深さに囚はれてゐる見たいであつたが、箱の蓋は
先程
(
さつき
)
から開け放しになつてゐるのも承知であつたらしく
夜の奇蹟
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
しやうたい(生体)の例文をもっと
(2作品)
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