“正體”のいろいろな読み方と例文
新字:正体
読み方割合
しやうたい86.7%
えたい6.7%
しようたい6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(一)の神佛しんぶつはまとものものもあるが、異形いげうのものもおほい。そして神佛しんぶつ往々わう/\種々しゆ/″\變相へんさうするからこれわかつて正體しやうたい權化ごんげの二とすることが出來できる。
妖怪研究 (旧字旧仮名) / 伊東忠太(著)
其他そのた正體えたいれぬものにがいされたりした子供こどもはなし種々いろ/\んでゐたからです。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
現象げんしようきはめてまれであるので、正體しようたいがよくめられてゐないが、電氣作用でんきさようもとづくものだらうといはれてゐる。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)