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招待
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しょうたい
ふりがな文庫
“
招待
(
しょうたい
)” の例文
ガンたちは、この
招待
(
しょうたい
)
を心から喜びました。そして、白いガチョウにむかって、「きみはしあわせだぜ、ツルの大舞踏会にいけるなんて!」
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
わが日本からも十人余りの士官が
派遣
(
はけん
)
され、それらの人々が射的大会に
招待
(
しょうたい
)
されたのでありますから、いわば国際射的大会となったわけです。
国際射的大競技
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
うちに着くと、ガスパールおじさんはわたしたちを
晩飯
(
ばんめし
)
に
招待
(
しょうたい
)
してくれることになった。この招待ほどわたしをゆかいにしたものはなかった。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
用は囲碁の
招待
(
しょうたい
)
か何かで返事にも及ばない程簡略なものであったが、楚水さんに留められて、色々話しているうちに遅くなって、日の暮れる一時間程前に漸く寺を出た。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「こんばん、宮中のえんかいに、君を
招待
(
しょうたい
)
するのは、大いによろこばしいことです。君は、かならずそのうつくしいこえで、わが
叡聖文武
(
えいせいぶんぶ
)
なる皇帝陛下を、うっとりとさせられることでござろう。」
小夜啼鳥
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
▼ もっと見る
和蘭人は
如何
(
どう
)
しても日本人と縁が近いので、その医者が艦長の木村さんを
招待
(
しょうたい
)
したいから来て
呉
(
く
)
れないかと云うので、その医者の
家
(
うち
)
に
行
(
いっ
)
た所が、田舎相応の流行家と見えて、中々の
御馳走
(
ごちそう
)
が出る中に
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
というわけは、この人たちはわたしどもの
招待
(
しょうたい
)
をすませると、ウェールズまで
鉱山
(
こうざん
)
見物に出かけるはずになっていた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
その
証拠
(
しょうこ
)
には、
射的大会
(
しゃてきたいかい
)
へ
招待
(
しょうたい
)
されたのでもわかります。
国際射的大競技
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
技師
(
ぎし
)
も
災難
(
さいなん
)
をともにはしなかったが、自分が
骨
(
ほね
)
を
折
(
お
)
って
危
(
あや
)
ういところを
救
(
すく
)
い出した子どもということで、わたしに親しんだ。かれはわたしをそのうちへ
招待
(
しょうたい
)
した。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
招
常用漢字
小5
部首:⼿
8画
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
“招待”で始まる語句
招待状
招待会
招待券
招待日
招待切符