トップ
>
請待
ふりがな文庫
“請待”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうだい
50.0%
しやうだい
21.4%
しょうたい
21.4%
せいだい
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうだい
(逆引き)
そこでこの懇親会の輪番幹事の一人たる畑が、秋水を
請待
(
しょうだい
)
して、同郷の青年を
警醒
(
けいせい
)
しようとしたのだと云うことは、問うことを
須
(
もち
)
いない。
余興
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
請待(しょうだい)の例文をもっと
(7作品)
見る
しやうだい
(逆引き)
八月十二日に蘭軒は
岸本由豆流
(
きしもとゆづる
)
に
請待
(
しやうだい
)
せられて、墨田川の舟遊をした。相客は
余語古庵
(
よごこあん
)
と
万笈堂
(
まんきふだう
)
主人とであつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
請待(しやうだい)の例文をもっと
(3作品)
見る
しょうたい
(逆引き)
夫婦は大層喜んだが、長野から
請待
(
しょうたい
)
した産科のお医者が、これまで四十の
初産
(
ういざん
)
は手掛けたことがないと云って、
眉
(
まゆ
)
を
顰
(
ひそ
)
めたそうである。
蛇
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
請待(しょうたい)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
せいだい
(逆引き)
元来地方有志なるものの
難有
(
ありがた
)
迷惑な厚遇に
辟易
(
へきえき
)
していた私は、私を
請待
(
せいだい
)
してくれたある教育家の団体へ
予
(
あらかじ
)
め断りの手紙を出して、送迎とか宴会とかあるいはまた名所の案内とか
疑惑
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
請待(せいだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“請待”の意味
《名詞》
客として招き、もてなすこと。
(出典:Wiktionary)
請
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
“請”で始まる語句
請
請合
請取
請人
請負
請出
請求
請負師
請書
請地
検索の候補
待請
“請待”のふりがなが多い著者
アルツール・シュニッツレル
レオ・トルストイ
嘉村礒多
森鴎外
中里介山
幸田露伴
国枝史郎
泉鏡花
芥川竜之介