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厳島
ふりがな文庫
“厳島”の読み方と例文
旧字:
嚴島
読み方
割合
いつくしま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつくしま
(逆引き)
某人
(
あるひと
)
が「
安芸
(
あき
)
の
厳島
(
いつくしま
)
の
弁財天
(
べんざいてん
)
へ、火のものを絶って祈願を
籠
(
こ
)
めると、必ず覚えがよくなる」と云って教えた。尊は十二三であった。
神仙河野久
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
厳島
(
いつくしま
)
合戦は、毛利元就が主君の為めに、陶晴賢を
誅
(
ちゅう
)
した事になっているが、秀吉の山崎合戦のように大義名分的なものではないのである。
厳島合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
「それでも
莫迦
(
ばか
)
にはなりません。都の噂ではその卒塔婆が、
熊野
(
くまの
)
にも一本、
厳島
(
いつくしま
)
にも一本、流れ寄ったとか申していました。」
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
厳島(いつくしま)の例文をもっと
(23作品)
見る
“厳島”の解説
厳島(いつくしま)は、広島県廿日市市宮島町にある島。瀬戸内海西部、広島湾の北西部に位置する。通称は安芸の宮島(あきのみやじま)、または宮島。
(出典:Wikipedia)
厳
常用漢字
小6
部首:⼚
17画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
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