藤九郎の島とうくろうのしま
享保四年の秋、遠州新居の筒山船に船頭左太夫以下、楫取、水夫十二人が乗組んで南部へ米を運んだ帰り、十一月末、運賃材木を積んで宮古港を出帆、九十九里浜の沖合まで来たところで、にわかの時化に遭った。海面いちめんに水霧がたち、日暮れ方のような暗さに …
作品に特徴的な語句
もとどり わずら つつがな やけ せん まねき りき かん 磐石ばんせき なぎ 国方くにがた 岩端いわばな じま さち 日向ひゅうが つか 潮騒しおざい 生身いきみ 神鬮かみくじ 舟子ふなこ みよし ぶね ごみ 落々らくらく 逆波さからいなみ 陸地くがち 雀躍こおど 一梃いっちょう 一船いっせん 井桁いげた 人臭ひとくさ 伐倒きりたお 便たよ 倔強くっきょう しの ちから 力米ちからごめ 半刻はんとき 半畝はんせ 収穫とりいれ 呆気あっけ まわ から すす 四厄しやく 四大しだい 国方くにかた 土気つちけ 垂纜たらし 大桶おおおけ 大段おおだん 寝框ねかまち 小休こやすみ 山菅やますげ 岸波きしなみ しま 島裏しまうら 川泉かせん 悉皆しっかい 悪潮わるしお ものう 手掴てづか 掛目かけめ 摺餌すりえ 料簡りょうけん 新居あらい 日和ひより 時化しけ さら 更々さらさら はり かじ 楫取かじとり 楫柄かじづか くす ほばしら 水夫かこ 水船みずぶね 河原かわら さら 海原うなばら 海面うなづら 海鳥うみどり 淦水あか ただよ 漆食しっくい 火傷やけど 火煙ひけむり あぶ 焚木たきぎ 燵石ひうちいし 白骨はっこつ 碁盤ごばん